「いかにして自然な感じの歯の美しさを引き出すか」
それを追求するのが審美歯科です。
当院では、歯は顔の一部として「見た目にも美しく綺麗に修復されるべきである」という考えの元、治療に取り組んでいます。
前歯の詰め物や被せ物に対しても、ただ白いだけではなく、もともとの天然歯の持つ透明感をどう表現するかが非常に重要です。
また歯肉との境目の細かいところを正確に作ることで歯と歯肉の美しいバランスを再現し、長期に渡り美しさを持続するよう歯科技工士としっかり連携しながら取り組んでいます。
◆歯の表面の着色(ステイン)除去
例えば歯の表面の頑固な着色(ステイン)の除去の場合、ハンディジェットという歯面にパウダーを吹き付けて汚れを除去する最新鋭の器械を導入しています。
またそれらの着色が清掃で除去できるものなのか、ホワイトニングで脱色する対象のものなのかを、明確に区別できますので、治療期間も短く済みます。
◆審美性の高い詰め物・被せ物
前歯の小さなむし歯の場合は、健康保険適用の白い詰め物「コンポジットレジン(プラスチック系の材料)」で美しく修復できる場合がほとんどです。
審美性の高い白い詰め物で処置することにより、笑った時、話している時も治療痕が気にならないことで、それがあなたの自信につながるはずです。
大きなむし歯に対しては被せる治療になる場合が多くなりますが、この場合は、修復物の強度および美しさ(透明感の再現性)の観点からセラミックを使用した治療方法がお勧めです。
「どこを治したか、自分の歯と区別がつかない」と患者さまによく言われます。